株式会社ソテック代表取締役社長 松森建次様の論評です。
カット君エースによる看板のリフレッシュとメンテナンス
紫外線は大なり小なりあらゆる有機質を分解しますが、大抵の無機質は分解されません。
塗料は有機質の樹脂と無機質の顔料(色粉)の混合物ですから、塗膜が屋外で日光に晒されると、下図のように樹脂(の表面)だけが紫外線で粉状に分解されて、その残滓や凸凹が光を散乱させるため塗膜の表面は白っぽく不透明になってきます。
その結果・・顔料の色は見えにくくなります。
カット君エースを塗れば 塗膜表面の樹脂が元通りの平滑で透明な状態に戻るため・・鮮やかな色彩が復活します。
ただ・・カット君エースといえども 何年も紫外線の攻撃を受け続けていれば、少しずつUV劣化が進行します。
・・やっぱりダメか・・などと思わないで下さい。
・・適当な時期に、またカット君エースで表面を平滑で透明な状態に戻せばよいのです・・
顔料は劣化していないのですから・・何度でもまた鮮やかな色が復活します。
機械や建造物は、適宜メンテナスしながら・・良い状態で長く使うのが常識ですが、看板や絵や標識等に関してはこれまでそのメンテナンスという発想がありませんでした。
看板や絵は塗替え・書替えしかない・・と・・思い込まれていたからです。
カット君エースを使えばそのメンテナンスが出来ます。
皆様の愛着や思い入れが詰まった大切な看板や絵や標識を、適宜メンテナンスしながら・・良い状態で・・末長くお使い下さい。