田辺正宜さん
→挨拶
これまで「ありそうでなかった」 看板再生 の新ビジネスが熊本でスタートした。色褪せた看板再生の方法は、色の塗り直しではなく、白い液剤(水性塗料)を使う。看板の交換に比べコストは1/5~1/3。看板の色彩がよみがえり、紫外線による退色劣化の進行を遅らせる効果もある。事業を始めた 田辺正宜さん (65)の本業は、トマト農家。減農薬農業を目指し、虫を寄せ付ける紫外線対策として、ビニールハウスに塗布する紫外線カット塗料の研究を行ってきた。そして、田辺さんが研究してきた塗料には、経年劣化した塗装面再生にも効果があることがわかった。さらに調べていくと、水性塗料を使った看板再生というビジネスもなかった。
そこで、 塗装面再生剤「カットくんエース が誕生し、看板再生事業が去年7月からスタート。田辺さんはトマト農家と看板再生事業の二足のわらじをはいて、潜在的な「看板再生」市場を掘り起こしていくことになった。看板再生ビジネスは、すぐに注目を集め、全国展開を目指すビジネスパートナーも現れた。そして、ビジネスが成長していく中で、塗装面再生剤「カットくんエース」に、大きな変化が起こる…。
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太陽光の紫外線で真っ白です。 全国によく見られます。 「カットくんプライマー」+「カットくんエース」を塗っただけでこの綺麗さです! 作り直してはいません。
市内小学生が見学
ミニトマトの収穫を体験しました。
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2018年10月7日(金曜日)
東京農業大学にて200名の学生に講義風景 園芸新聞にも記載されました。
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❖開発者の素顔は農業人 そして東京農業大学の客員教授です。気さくな教授で学生に人気があります。